クリスマス/アヴェ・マリア サンクトペテルブルグ室内合奏団

すべての人に贈る聖夜の調べ

Ave Maria in Christmas
聖夜を祝う、豊かな弦のハーモニーと透き通った歌声。
珠玉の名曲の清らかな音色がクリスマスを彩る。

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出演予定

演奏:
サンクトペテルブルグ室内合奏団
歌手:
マリーナ・トレグボヴィッチ (ソプラノ)
スヴェトラーナ・マスカレンコ (ソプラノ)

※ソプラノ歌手は、公演ごとにいずれか1名が出演

予定曲目

J.S.バッハ(グノー編曲)、シューベルト、カッチーニ
三大アヴェ・マリア
パッヘルベル カノン
J.S.バッハ G線上のアリア
主よ、人の望みの喜びよ

ヴィヴァルディ ヴァイオリン協奏曲「四季」より“冬”
マスカーニ 「カヴァレリア・ルスティカーナ」より“間奏曲”
エルガー 愛の挨拶
モーツァルト ハレルヤ

※曲目、ソリストは変更される場合がございます。予めご了承下さい。
※ソプラノ歌手は来日する2人のメンバーのうち、公演ごとにいずれか1名が出演いたします。

曲目試聴

シューベルト アヴェ・マリア
ST.PETERSBURG CHAMBER ENSEMBLE

サンクトペテルブルグ室内合奏団

世界屈指の芸術都市サンクトペテルブルグで結成されたサンクトペテルブルグ室内合奏団は、レニングラード音楽院を卒業したイーゴリ・ロマニュクをコンサート・マスターに、最優秀なメンバーで結成された。
合奏団の大多数はレニングラード国立歌劇場に属し、オペラ、バレエ、オーケストラ・コンサート、室内楽のメンバーとしてロシアはもとより諸外国で活躍している。
メンバーは、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスで基本的に構成されているが、公演や曲によって編成は変わる。「クリスマス/アヴェ・マリア」では歌手とハープが加わって演奏される。演奏曲目はバロックから古典まで幅広く、その流麗な弦の響きはロシア有数のアンサンブルとして高く評価されている。

マリーナ・トレグボヴィッチ(ソプラノ) MARINA TREGUBOVITCH

レニングラード国立歌劇場ソリスト。リムスキー=コルサコフ記念サンクトペテルブルグ国立高等音楽院卒業。主なレパートリーは、プッチーニ「トスカ」のトスカ、ヴェルディ「リゴレット」、「オテロ」のデズデモーナ、シュトラウスⅡ「こうもり」のロザリンデ、ビゼー「カルメン」のメルセデスなど。ドイツ、日本公演に参加。

スヴェトラーナ・マスカレンコ(ソプラノ) SVETLANA MOSKALENKO

1986年ゲオルギエフスク市生まれ。2006年スタヴロポリスキー地方V.I.サフォノフ記念音楽学校声楽科卒業。
現在、N.A.リムスキー=コルサコフ記念サンクトペテルブルグ国立音楽院在学中。2011年より、ミハイロフスキー劇場に所属。

三大「アヴェ・マリア」がクリスマス気分を盛り上げる。

誠実な弦の音色と明瞭なソプラノの歌声―― 。
音楽そのものの温かさを改めて感じさせ、心の底から安らぎを与えてくれるメロディーがある。
ロシアだけでなく、諸外国で活躍する選りすぐりのメンバーを集めたサンクトペテルブルグ室内合奏団が、今年もクリスマスシーズンに相応しい名曲を届けに、来日コンサートを行う。
美しい旋律を一度聴いて、このステージを体験しなければクリスマスを迎えられないというファンも多いはずだ。
特に、偉大なる3人の作曲家による「アヴェ・マリア」では、美しく透きとおるソプラノの歌声が響き渡る。これを聴けば自然とクリスマス気分が盛り上がる。
厳かな響きが、忘れられないクリスマスの想い出になるだろう。