ウクライナ国立オデッサ歌劇場

歴史ある名門大劇場が待望の初来日!

世界が注目するキャストがここに実現!


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出演予定

指揮:ワシーリー・ワシレンコ他
ゲスト指揮:西本智実 <トゥーランドット:1/7、1/8、1/10、1/20出演予定>

ソリスト:
マリア・グレギーナ (ソプラノ) <1/15、1/21出演予定>
オレグ・クリコ (テノール) <1/15、1/21出演予定>

管弦楽:ウクライナ国立オデッサ歌劇場管弦楽団
合 唱:ウクライナ国立オデッサ歌劇場合唱団
バレエ:ウクライナ国立オデッサ歌劇場バレエ

※やむを得ない事情により、出演者が変更となる可能性がございます。
予めご了承ください。
※本公演はウクライナ国立ドネツク歌劇場との共同公演です。


上演演目

トゥーランドット
イーゴリ公

異国情緒溢れるプッチーニの名作を、迫力ある演出で上演!

トゥーランドット

全3幕 日本語字幕付き
作曲:G.プッチーニ

美しく残酷な姫の心に秘めた謎を解く!
中国の都、北京。絶世の美女トゥーランドット姫は、その魅力に惹かれて求婚する者に3つの謎を出し、解けなければ死罪にしていた。北京にやって来た亡国の王子カラフが、彼女に一目惚れし謎に挑む!その恋は果たして、姫に届くのか・・・? 3つの謎解き、犠牲、そして愛。滅亡した王国の王子は、美しくも残酷なトゥーランドット姫の心をうごかせるか!?「リューの死」で絶筆したプッチーニの、異国情緒あふれる大いなる遺作。

トゥーランドット
壮大な演出で魅せるロシアの英雄譚

イーゴリ公

全2幕 日本語字幕付き
作 曲:A.ボロディン

草原を揺るがす遊牧民との闘いと、愛国心に溢れた名将の歴史的活劇を勇壮で豪快なメロディーで贈る!
舞台は12世紀のロシア建国時代。キエフ公国の将軍イーゴリ公は、息子のウラジーミルとともに、南方から侵略してくる遊牧民族ポロヴェッツを迎え撃つために出陣する。一旦はポロヴェッツ人に捕えられたイーゴリ公だが、ポロヴェッツの将軍コンチャク汗にその強靭な闘志と人柄を認められ、同盟を結ぶ。  一方、将軍の出陣中に留守を預かった、ガリツキー公は気に入った若い娘を邸内に連れ込み、酒に明け暮れる生活に――。さらにウラジーミルは宿敵のコンチャク汗の娘と恋に落ちていく。悲嘆に沈むイーゴリ公の妻。絡み合う人間模様。イーゴリ公は祖国のために、再び立ち上がった。

イーゴリ公
西本智実
西本智実 (ゲスト指揮者)Nishimoto Tomomi

現在ロシア国立交響楽団首席客演指揮者。チャイコフスキー記念財団ロシア交響楽団芸術監督兼任首席指揮者、ムソルグスキー=ミハイロフスキー記念サンクトペテルブルク国立アカデミックオペラバレエ劇場首席客演指揮者などを歴任。リンツ、ブルックナーハウスにおいてブルックナー管弦楽団定期演奏会での成功を皮切りに、モナコのモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団、英国ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、など次々と成功し活動範囲を広げている。ハンガリー国立歌劇場、プラハ国立歌劇場等でも成功をおさめ、オペラ指揮者としての評価も高い。2010年にはカーネギーホールにてアメリカンシンフォニーオーケストラを指揮し大成功をおさめ、アメリカへも進出中。 2007年よりダボス会議を主催する『世界経済フォーラム』のヤング・グローバルリーダーに選出されており、その動向は世界から注目をあびている。

マリア・グレギーナ
マリア・グレギーナ (ソプラノ) Maria Guleghina

グレギーナは世界でもトップ・クラスのソプラノであり、ミラノ・スカラ座での新演出の14演目(マノン・レスコー、トスカ、マクベス、仮面舞踏会などを含む)の主役を務めた唯一のソプラノである。メトロポリタン・オペラでは1991年から130回以上の出演を重ねており、演目はアイーダ、トスカ、ナブッコ、アンドレア・シェニエなど。その他にもウィーン国立歌劇場、バイエルン国立歌劇場、マリンスキー・オペラ、英国国立歌劇場、ドイツ・オペラ・ベルリンなどに頻出しているので、評論家たちは彼女を「オペラの女王」と称しているほど。   今後は、メトロポリタン・オペラではナブッコ、ウィーン国立歌劇場ではトスカ、ドイツ・オペラ・ベルリンではトスカ、トゥーランドット、アンドレア・シェニエ、マリンスキー・オペラではノルマ、マクベス、アッティラ、ミラノ・スカラ座ではトゥーランドットの出演、そして他にはヨーロッパやアメリカでのソロのリサイタルも決まっている。

オレグ・クリコ
オレグ・クリコ (テノール) Oleg Kulko

キエフの音楽院を卒業後、ウクライナ国立歌劇場のソリストを経て、1988年よりボリショイ劇場にてソリストを務める。
1987年グリンカ声楽コンクール優勝、1990年チャイコフスキー国際コンクール第3位。
レパートリーは、テノールの主要役を網羅しており、ヴェルディ『アイーダ』ラダメス役では、ブリュッセル、ケルン、リスボン、プラハの各歌劇場、プッチーニ『トゥーランドット』カラフ役では、メトロポリタン・オペラにも出演。またメトには、マスカーニ『カヴァレリア・ルスティカーナ』トゥリッドゥ、プッチーニ『トスカ』カヴァラドッシ等の主役で出演を重ね、ミラノ・スカラ座やカーネギーホールなど一流の舞台に次々と登場している。

※記載の情報は7月20日現在の予定です。正式な配役の発表は公演当日となります。出演者の病気・怪我、オペラ団の諸事情など、やむを得ない事情により出演者などが変更となる場合がございますが、チケットのキャンセルや払い戻し、他日へのお取り替えは行っておりません。ご購入の際には、予めご了承くださいますようお願い申し上げます。