「レニングラード国立バレエ」キャスト変更のお知らせ

1/6(木)、7(金)「ドン・キホーテ」公演 出演者変更のお知らせ

「レニングラード国立バレエ2010-2011」公演の1月6日(木)、7日(金)「ドン・キホーテ」にルジマトフと共にゲスト出演予定だったエフゲーニャ・オブラスツォーワ(マリインスキー劇場バレエ)は、膝の故障のため、誠に残念ながら来日することができなくなりました。
オブラスツォーワに代わりまして、マリインスキー劇場バレエのプリンシパル・ダンサーのヴィクトリア・テリョーシキナがゲスト出演することに決定致しました。
お客様にはご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解ご了承下さいますようお願い申し上げます。
ファルフ・ルジマトフは予定どおり同公演に出演致します。

※ページ下部に、オブラスツォーワのメッセージと診断書テリョーシキナのプロフィールがございます。
※このキャスト変更に関しましてチケットのキャンセル、払い戻し、他日へのお取り替えは行っておりません。何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。



12/25(土)、1/4(火)12:00公演 出演者変更のお知らせ

12月25日(土)12:30開演「くるみ割り人形」 アナスタシア・ロマチェンコワ → タチアナ・ミリツェワ
出演が予定されていましたロマチェンコワは妊娠のため来日出来ません。代わりましてミリツェワが出演致します。

1月4日(火)12:00開演「白鳥の湖」 エカテリーナ・ボルチェンコ → オクサーナ・シェスタコワ
出演が予定されていましたボルチェンコは劇場の都合により来日致しません。代わりましてシェスタコワが出演致します。

お客様にはご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解頂けますようお願い申し上げます。
※出演者変更によるチケットのキャンセル、払い戻し、他日へのお取り替えは行っておりません。ご了承下さいますようお願い申し上げます。



<オブラスツォーワのメッセージと、病院からの診断書>

日本の観客の皆様へ

皆様とお会いできることを、いつも心から楽しみにしております。
日本の観客の皆様は、とても温かく親切で、日本で愛するバレエを踊ることは、私にとって大きな喜びです。
今回、ロシア人民芸術家であるファルフ・ルジマトフさんと「ドン・キホーテ」に参加できることを楽しみにしておりました。
しかし、膝の故障により、残念ながら来日することができなくなってしまいました。
この公演を楽しみにして下さったファンの皆さまに、心からお詫び申し上げます。
膝の状態が良くなりましたら、是非また日本で舞台に立ちたいと思っております。

敬意をこめて
エフゲーニャ・オブラスツォーワ

<診断書>
2010年11月30日                         
エフゲーニャ・ヴィクトローヴナ・オブラスツォーワ 1984年生まれ。
国立マリインスキー・アカデミー劇場ソリスト
2010年11月23日より就労不能であり、治療はこの後、数週間継続を要する。
原因は左膝関節の障害である。

サンクトペテルブルグ国立診療所 主任医師 





<ヴィクトリア・テリョーシキナ プロフィール>

ヴィクトリア・テリョーシキナ Viktoria TERESHKINA

マリインスキー劇場バレエきっての実力派プリンシパル。ロシア功労芸術家。
クラスノヤルスク生まれ。2001年、ワガノワ・バレエ学校を卒業し、マリインスキー劇場バレエに入団した。恵まれた肢体を活かし、ダイナミックに、また抒情豊かに踊る。ルジマトフに抜擢され、2005年夏のレニングラード国立バレエ日本公演で「バヤデルカ」(影の王国)と「パキータ」、同年「ルジマトフのすべて」では「ドン・キホーテ」グラン・パ・ド・ドゥで彼のパートナーをつとめ、一気に注目を集めた。2006年にはペルミ国際バレエ・コンクール「アラベスク」で金賞を受賞。
レパートリーは、「ジゼル」「海賊」「バヤデルカ」「白鳥の湖」「眠りの森の美女」「ライモンダ」「ドン・キホーテ」「ロミオとジュリエット」「スパルタクス」の主役、「愛の伝説」のメフメネ・バヌー他、バランシン作品やフォーサイス作品への評価も高い。現在、世界で最も注目されるバレリーナの一人。

オブラスツォーワに代わって出演するのは、マリインスキー新世代のミューズ・テリョーシキナ!
テリョーシキナが全幕「ドン・キホーテ」を踊るのは、日本では初めてのことで、この「レニングラード国立バレエ来日30周年記念」の舞台が記念すべき「ドン・キホーテ」初主演となります。
2005年夏の「華麗なるクラシックバレエ・ハイライト」で、ルジマトフがまだ新人だったテリョーシキナを抜擢し、レニングラード国立バレエと共演。続く「ルジマトフのすべて2005」でもルジマトフと「ドン・キホーテ」のグラン・パ・ド・ドゥを踊っており、パートナーシップの良さは実証済み。
マリインスキーを担うスター・ダンサーに成長した今、テリョーシキナが再びルジマトフ、そしてレニングラード国立バレエと共演します。

「ルジマトフのすべて2005」公演より




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