「ミハイロフスキー劇場バレエ~旧レニングラード国立バレエ~」出演者変更のお知らせ

2016年1月2日より開催を予定しております「ミハイロフスキー劇場バレエ」の出演者変更のお知らせを申し上げます。
「ジゼル」(1/6 東京文化会館)、「白鳥の湖」(1/9 東京国際フォーラム ホールA)に出演を予定しておりましたポリーナ・セミオノワが、
体調不良により来日できなくなりました。これに伴い下記のとおりキャストを変更させていただきます。

◇出演者変更

1/6
東京文化会館
「ジゼル」 ポリーナ・セミオノワ 
⇒ アンジェリーナ・ヴォロンツォーワ
1/9
東京国際フォーラム ホールA
「白鳥の湖」 ポリーナ・セミオノワ 
⇒ アナスタシア・ソボレワ

公演を楽しみにお待ちいただいているお客様には大変ご迷惑をおかけいたしますことを、 深くお詫びいたします。
公演のチラシ及びチケット等に記載させていただいておりますとおり、出演者の変更に伴う公演チケットの払い戻しはございません。
何卒ご理解ご了承くださいますようお願い申し上げます。

ポリーナ・セミオノワからのメッセージ

親愛なる日本の観客の皆様!

ミハイロフスキー劇場の冬の日本公演で皆様とお会いし皆様の前で踊ることを心待ちにしていました。
ですが、私自身とても残念なことなのですが、現在の健康状態ではステージにあがることが出来ません。
必ずやまた皆様とお会いできる別の機会があると信じています。今は、心からお詫びするばかりです。
この機会をおかりして、皆様に来る2016年のご挨拶を申し上げると同時に、
ミハイロフスキー劇場の友人同僚の皆に公演の成功を祈りたいと思います。

皆様のポリーナ・セミオノワ

ポリーナ・セミオノワからのメッセージ

ミハイロフスキー劇場からのメッセージ

尊敬する観客、友人、同僚の皆さま!

ミハイロフスキー劇場の指導部は、ポリーナ・セミオノワが病気のため、今回の公演に参加できなくなりましたことを心より残念に思っております。彼女には一日も早く快復することを願っております。
同時に、私たちは、観客の皆さま、そして主催者の皆さまがいかんばかりも落胆することのないことを強調いたします。「白鳥の湖」「ジゼル」では過言抜きで最高のダンサーの踊りを観ていただきます。
それは、今もっとも輝く新世代の星であり、ロシア・バレエの優れた伝統を継承するプリマのアンジェリーナ・ヴォロンツォーワ、そして、優雅で繊細な若い第一ソリストで、その才能は大きな将来を期待させるアナスタシア・ソボレワです。
私たちは、彼女たちの出演するバレエが、バレエ・ファンの方々に必ずや満足して頂けるものとなり、多くのファンを獲得するものと確信しております。劇場の名において、出演者に変更が出ましたことを深謝するとともに、そのことがミハイロフスキー劇場のレベルや芸術性に影響を与えるものでないことをお約束いたします。

ジェネラル ディレクター I.L. デリガッチ

ミハイロフスキー劇場からのメッセージ

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