クリスティーン・シェフチェンコ
(アメリカン・バレエ・シアター/プリンシパル)
ウクライナ出身で世界的に活躍するスター・ダンサーが、故郷のバレエ団と遂に共演を果たす!高い身体能力と美しいプロポーションで魅せる「ジゼル」に期待が高まる!
Profile
リース・クラーク
(英国ロイヤル・バレエ団/プリンシパル)
英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパルがウクライナ国立バレエの舞台に登場!長身を生かした、しなやかかつエレガントな踊りで魅了する!
Profileウクライナ国立バレエ芸術監督 寺田宜弘からのメッセージ
親愛なる日本の皆さま
このたびウクライナ国立バレエの日本公演に、新たにゲスト出演が決定いたしました。
まず一人目は、ウクライナ出身で現在アメリカン・バレエ・シアターのプリンシパルを務める クリスティーン・シェフチェンコ です。彼女はウクライナを代表する素晴らしいバレエダンサーであり、彼女に憧れを抱く若いダンサーも数多くいます。スターが集うアメリカン・バレエ・シアターで、体操仕込みの高い身体能力と美しいプロポーションで異彩を放ち、多くの観客を魅了しています。
そしてもう一人は、日本でも人気の英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパル、リース・クラーク です。彼はイヴァン・プトロフが主催したチャリティー公演「Dance for Ukraine」にも参加してくれたダンサーのひとりであり、私たちがレパートリーに「ラ・フィーユ・マル・ガルデ」を加えることができたのも、このプロジェクト、そして彼のおかげでもあります。彼は正統派の踊りから生まれるエレガンスを兼ね備え、私達のバレエ団の目指す芸術と親和性が高いことから、オファーいたしました。
世界的に名高いスターの方々と共演できる機会をいただけることは、未だ厳しい状況が続くウクライナで活動を続ける私たちにとって、大きな喜びであり、かけがえのない経験です。ダンサーたちも舞台上で新たな刺激を受け、さらに成長する機会となることでしょう。
ますます特別な舞台になる今回の日本公演。
劇場で、皆さまと心をひとつにできる瞬間を、楽しみにしています。
寺田宜弘






























