レニングラード国立バレエ芸術監督にナチョ・ドゥアトが就任!

今年7月、スペイン国立ダンス・カンパニー芸術監督として長く活躍し、世界の重要なバレエ団に作品を提供している振付家ナチョ・ドゥアトが、2011年1月1日よりレニングラード国立バレエ芸術監督に就任することが発表されました。

就任後初めての国外ツアーとなる日本公演に向けて、ドゥアト氏は「日本は舞踊芸術への情熱が大変強い国。日本で公演をすることは、私にとっていつでも大きな喜びでした。皆様が育んで下さったレニングラード国立バレエへの愛情が、いっそう大きなものとなっていくよう願っております」とコメントしています。

現代の偉大なコリオグラファーを迎えたレニングラード国立バレエ来日公演に、どうぞご期待下さい!



ナチョ・ドゥアト Nacho DUATO

スペイン、ヴァレンシア生まれ。クルベリ・バレエを経て、1981年ネザーランド・ダンス・シアター(NDT)入団。ダンサーとして活躍しながら振付を行い、1983年「ジャルディ・タンカート」がケルン国際振付ワークショップで第一位受賞。2000年「バッハへのオマージュ」でブノワ賞(最優秀振付部門)受賞。パリ・オペラ座バレエ、英国ロイヤル・バレエ、アメリカン・バレエ・シアター等、世界の重要なバレエ団に作品を提供する。
1990年から20年にわたり、スペイン国立ダンス・カンパニー芸術監督を務める。
2010年7月、レニングラード国立バレエの芸術監督就任(2011年1月1日より)を発表。




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