キエフ・バレエ「バレエ・リュスの祭典」出演者変更のお知らせ

12月27日(土)、28日(日)に予定しております、キエフ・バレエ「バレエ・リュスの祭典」の来日公演につきまして、出演者変更のお知らせとお詫びを申し上げます。

キエフ・バレエ 「バレエ・リュスの祭典」

12月27日(土)14:00開演 Bunkamuraオーチャードホール
12月28日(日)14:00開演 Bunkamuraオーチャードホール

◇出演者変更  第2部「シェヘラザード」
ファルフ・ルジマトフ  ⇒  イヴァン・プトロフ (元英国ロイヤル・バレエ団プリンシパル)
ユリア・マハリナ    ⇒  エレーナ・フィリピエワ (キエフ・バレエプリンシパル)

※変更キャストのプロフィールなどは、こちらをご覧ください。
(キエフ・バレエ「くるみ割り人形」12月20日、23日、25日公演の出演者に変更はございません)

公演を楽しみにお待ちいただいているお客様には大変ご迷惑をおかけいたしますことを、深くお詫びいたします。弊社からチケットをご購入いただきましたお客様には、出演者変更のお詫びとお知らせを10月10日に郵便にて発送いたします。各プレイガイドなどからご購入いただきましたお客様には、メール、お電話、郵送いずれかの方法でご連絡を差し上げております。 下記やむを得ない事情から出演者を変更いたします。公演のチラシ及びチケット等に記載させていただいておりますとおり、出演者の変更に伴う公演チケットの払い戻しはございません。何卒、ご理解ご了承くださいますようお願い申し上げます。

※チケットご購入の方で、この件に関するお問い合わせ先
03-3943-7540 (平日:10:00~18:00)

出演者変更の詳細

9月上旬にタラス・シェフチェンコ記念ウクライナ国立歌劇場劇場総裁より、キエフ・バレエ来日公演の「バレエ・リュスの祭典」にゲスト出演を予定しているファルフ・ルジマトフ、ユリア・マハリナに関して、参加が不可能になったとの連絡が参りました。ウクライナ、ロシア間の政治的諸問題のため、両国間の文化的協力にも影響が及び、ロシア国籍の芸術家である彼らとキエフ・バレエとの共演ができないという決定に至ったとのことでした。
弊社といたしましても、劇場と出演者両者の合意を得て7月末から公演の優先予約受付を開始しているため、今回の劇場側の決定を覆してもらうべく、幾度となく交渉を続けて参りましたが、残念ながら合意が得られず、ルジマトフとマハリナの出演を断念してキャストの変更をせざるを得ないこととなりました。

変更後のキャストは、「シェヘラザード」"金の奴隷" 役に、元英国ロイヤル・バレエ団プリンシパルで素晴らしいテクニックと情緒的な演技で人気実力ともに定評のあるイヴァン・プトロフがゲスト出演をいたします。"ゾベイダ"役には、前回の「シェヘラザード」でも素晴らしい演技を見せて場内に感動を呼び起こしたキエフ・バレエのプリンシパルであるエレーナ・フィリピエワが出演いたします。

弊社は、各国間の政治的諸問題が一日も早く解消され平和的解決に向けて事態が進展し、文化的交流に望まぬ影響を及ぼすことが無くなるよう願っております。

 

公演詳細はこちら

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